2010年09月08日

忘れたころに PCGATE

磐田事業所の間渕です

以前、NECのPCに、PCGATEというソフトが入っていたことがありました。
このソフトは、ファイアウォールのソフトで、
危険な通信を見張り、「悪意のある不正アクセスからパソコンを守る」
という安全性を高めるソフトです。

ところが、何か新しいソフトをインストールしたり、
WINDOWSアップデートをした後に
「今 新しいソフトが入ったが、ネットにつないでいいか?」
「インターネットエクスプローラーがインターネットにつなごうとしているがいいか」
「アウトルックエクスプレスがインターネットにつなごうとしているがいいか」
などという内容を 分かりにくい言葉で聞いてきます。
そしてその下に、「はい」「いいえ」のボタンがついています。

上のような場合に、心配だからとりあえず「いいえ」を選んでしまうと
通信が遮断されて、ネットにつながらなくなります。

忘れたころに PCGATE
たとえば
「インターネットエクスプローラーが
インターネットにつなごうとしているがいいか」で
「いいえ」を選ぶと、
メールは使えるし、セキュリティソフトの更新もできるのに、
ホームページは見られなくなります。
聞いてくる内容が、非常に分かりにくいのが問題です。

セキュリティソフトを入れる際には
機能がダブるので、PCGATEは削除される運命にありますし
最近のPCには入っていないので安心ですが
メーカー修理に出したり、初期化したりすると復活するものなので
めぐり合うことが度々あります。

こんな少々迷惑なソフトの対処も・・・
もちろんチップスでは行っておりますので静岡県ならチップスへ!


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Posted by パソコンのチップス at 20:35│Comments(0)ソフトウェア修理
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